バリ島、バンリ地区の知事、村長100名近くと話をしてきた。

私がバリ島に訪れてもうすぐ4年の月日が経とうとしている。

そんな中バリ島で変化が起こる(今までと同じ空気感、東南アジアで良くある目先の利益重視的な考え方)

私と、バリ島の方々、色々とお話を聞き、今後の人間関係を構築していきたいと考えさせられた。

また、このコロナ過の中で急に学校が増えた。理由は簡単で日本の組合からのオファー&バリ島の学校からの営業。

まともに運営している学校でも、面接に受からない子もいる

(そんな子達は他の学校に多額のお金を払い、日本行きの面接合格と言う切符を買う)

そんな子達が日本に来たらどうなるか、これまでの実習生制度で十分答えは出ている。

日本は法事国家であり、何よりも治安を大事に維持してくれる警察、消防、役所、など多岐にわたる(もちろん国民の皆様方を含め)

バリ島(またはインドネシア)には我々日本人の先人様方が命を懸けて残した歴史がある。

先人の方々が、人類にとって一番尊い命を懸けて守った事、そしてこの地の人々を騙してはいけないし、お互いに尊敬しないといけない。バリ島の学校にいる人々、全てが良い人とは言いません(もちろん人間なんで)

知事、村長達にも話したが、安心、安全、健康を、日本に来た実習生達とは共有すると!

しかし、実習生達にも、本気で日本で学んで時間と共に成長もして欲しいと

(技能実習制度は、お金ではなく、考え方、技術、衛生面など未来に繋がる事)

現在、日本の小学1年生でも、大きなランドセルをからい、学校まで一人で歩いている子達を毎日見る、この光景は当たり前の光景ではない事を感じて欲しい!毎日、早朝、大きなランドセルをからい学校に行く子供たちを見ると、涙が出そうになる時がある。

この治安を創ってくれた先人の方々、現在の日本人の方々、全ての方々が作り上げた治安だと考える。

この素晴らしい治安を維持していく為に、入国させる為のビザ申請をする我々には重大な責任がある事を改めて認識させられた。

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